第3回がん就労を考える会
6月18日(日)「第3回がん就労を考える会~がんと就労の個別性を考える」を開催しました。
「がんと就労の個別性を考える」というテーマで、第1部教育講演、第2部パネルディスカッションを行い、熱い議論が交わされました。
がん=不治の病、働けない、というような短絡的・一元的な捉え方をやめて、治療の多様性や個別性、さらには企業やがん患者さん側の多様性や個別性を理解する重要性が強調されました。
パネルディスカッションでは、仕事を早まって辞めないことの大切さを確認しつつ、医療従事者や企業関係者の双方が正しく状況を理解し、連携していくことが必要であるということが実例や本音を交えて語られました。
= 概 要 =
- 日 時 平成29年 6月 18日(日)10:00~13:00
- 場 所 名古屋第二赤十字病院 研修ホール
〒466-8650 愛知県名古屋市昭和区妙見町2番地の9 =アクセスはこちら= - 対 象 医療従事者および企業関係者
- 参加費 無料
- 共 催
(独)労働者健康安全機構 労働者健康安全機構 愛知産業保健総合支援センター
愛知県医師会、NPO法人愛知キャンサーネットワーク - 協 賛
日本対がん協会 - 後 援
愛知県,名古屋市,愛知労働基準協会 - 協 力
名古屋第二赤十字病院,愛知県がんセンター中央病院
開催のご案内はこちら
=イベント内容=
■ 教育講演1
『がん患者の多様性を理解した就労支援へ』
岩田 広治 先生
愛知県がんセンター中央病院
■ 教育講演2
『がん患者の就労支援に関して企業が医療機関に望むこと』
坂本 はと恵 先生
国立がん研究センター
■ パネルディスカッション
=お問い合わせ=
本会に関するお問い合わせに関しては、
上記開催案内パンフレット内の事務局までお願い致します。